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プロフィール

琴葉

Author:琴葉
2014年3月、突然夫が脳幹出血で倒れ、遷延性意識障害に。
また取り戻したい、夫婦の幸せな時間・・・
在宅を目指す日々や届いたメッセージを綴ります。

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~先のことは考えない~ 在宅介護生活目指して・・・時々神さまからのメッセージ
断捨離
主人はレスパイト入院に入っている。
まだまだ寒気が続くらしい。
とてもありがたい ・・・ ・・・ なのに・・・
入院中は、正直切なく感じる場面もいろいろある。

少しでも動ける人と、自力では全く動けなくて話して伝えることもできなくて
気づいてなんとかしてもらえるのをただひたすら待つしかない人とは
同じではないとおもう。

気遣いが同じではないふうにあって欲しいとおもう。

ベッド柵にあたっていたり、体こうで手首が曲がったままだったり、足首が曲がったままだったり
横向きで、下半身にクッションがはいってなくて足が突っ張ていたり、腕が後ろに落ちていたり。

お部屋が暑くて、身体、特に背中がすごく暑くなっていても、いつもお布団がしっかりかかっている。
老人の方はとても寒がりだけど、うちは熱がこもる。、水分量もかえられない。

そのままの状態で何時間も過ごすしかないと辛い思いをしているかもしれない・・・。
ボトックス注射をうっても曲がったまま固まるかもしれない・・・。
ポジショニングはリハビリと同じくらい大事だともおもう。

見て感じればわかることや、通りすがりにちょっとなおすこともできるのではないかなぁ?
毎度、言葉を選んで改善をお願いする。
わかってもらえてすぐになおしてもらえるけど
その時だけということが多い。
白板に書いてくださっても、あまりかわらないし・・・。

皆さん優しいし、人手が足りなくてとてもお忙しい。
私の見えないところで、たくさんのことをこなしていらっしゃることでしょう。
何回もお伝えしていると、自分が細かいいやな患者家族ではないかと思えてきて
卑屈に思ったりする。
それに、生命にかかわること、栄養や投薬、その他必要なケアはしていただいている。

以前、親しかった訪問看護師さんと介護士さんに、病院は命をあずかるところ
生命や病気にかかわる看護をするところで、クッションの入れかたをどうしろとか細かいことをいうのは、
モンスターだと言われたことがあった。
口をそろえて、そういう人はモンスターだとおっしゃった。

とてもショックでしばらく顔をみるのが嫌だった。
私はモンスターなの?

自分に常識がないのではなく、立場や人にとっての常識があるのだと思うようにした。
結局、この温度差は大きくて、縮まらなかった。

患者は、病院で過ごす時間がすべてになる。
病院という場がその人の生活の全てで、そこで生きる時間が全て(命が尽きるまで)の人もいる。
少しでも快適に、いえ、苦痛なく過ごすことができるようにと願う。

切ない想いはするけれど、お世話になっている病棟の看護師さんは
明るくて優しくて責任感が強いひとが多い。

そして、この大雪にたいへんな苦労をして出勤されている。

とくに夜勤の時のお話しは凄くて盛り上がった。
雪で、川との境目がわからない道路をはしっているから、いつ落ちるかわからないというお話し。
家を出る時にはまず雪すかしから始まり、40センチくらい新雪が積もっている道路を時にはすかし、
時には気合で走り、とてつもなく時間をかけて病院につくというお話し。
吹雪で前が見えなくて、とても恐くてすごくのろのろ運転をして、大型トラックにずっと煽られたというお話し。
アイスバーンで曲がりきれなくて、いつも対向車線にはみ出すというお話し。

命をかけての出勤やねと笑っているけど、山と川に挟まれたこの病院、この悪天候、
雷鳴とどろき、猛吹雪の中、そのご苦労は想像を絶する。

レスパイト入院で私たちは支えていただいている。

いつも感謝している。

それでも、入院生活の現状は時に切なく、伝える術がない主人の身体状態に
悲しみを感じてしまう。
どうすればこの感情に折り合いをつけれるのか、模索している。

断捨離のことのつもりが、なぜこうなった?^^;












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埋まっていたもの
夜勤(主人専属)しても意外と元気だ。
主人が不随運動も少なく、痰も落ち着いて熟睡してくれてたおかげだ。

朝、ベランダにおいてあるおむつやパッド専用のごみ箱が、バネ付きの蓋がとんで
横倒しになっていて、ゴミ袋の中に新聞紙にくるんであったそれらのものが散乱して
各々の姿で雪に埋もれていた。

夜中は、窓から手だけだして捨てれる位置のごみ箱もバネ付きの蓋が開いていて
中身は雪のオブジェになっていた。

別にゴミ袋にいれて結んでおいてあったそれらは雪をかぶっていたけど無事だった。

うけた(*^▽^*)

台風の時はすべて部屋に入れたのに、ぬかった。

マンションは玄関は小さいし廊下は狭い。
猛吹雪が続くと・・・仕方あるまい・・・ 部屋に専用ごみ箱が鎮座する(ーー;)

午後3時、施設からお迎えがきた。
すばらしい。
どこもかしこも渋滞。
いろんな方のご努力に頭がさがる。

お泊りはずっと満室状態。
例えば高齢者の方だけのお家はどんなに不安で不便なことでしょう。
訪問するにも、車が入れないところもあるときく。

外はまた吹雪いてきた。
うちは今日、お泊りできる。
明日は朝から外出の用事をまとめていれてある。
車を出せるようにしておかなければ。

寝てないけど、テンションは高い。
車はマンション近くの車屋さんの空きスペースをお借りしている。
まだ日があるうちになんとかしよう。
スコップをもって歩道を歩く。
歩道も人が歩いて踏み固めた一本道ですれ違うのも一苦労だ。

現場についてあんぐり口が開いた。
はるか向こうに私の車が埋もれていた。
何台も埋もれていて、とても出せる状態ではなかった。

若社長さんがいらして、除雪車を頼んでいますが今日は無理で
明日は何とか来るとのことです。
それまでは、どうにもなりません。

一気に力が抜けた。
吹雪が強くなってきた。

交通網もがたがた。
ひとまず帰るしかない・・・。













寝顔
一日中雪。
夕方からさらに雷鳴も加わり、たてよこななめと雪がかぶさってふってくる。
こんな時は、ワイパーも無力だ。

昨日は訪看さんに初めて泊まっていただいた。
お布団も準備した。
この日の夜中の訪問は、うちのみだった。

今また閃光がはしる。
鳴り出した。

外は猛吹雪、視界があるのだろうか。

今日は夜中の訪看さんは無理だ。
天候回復の隙に来ていただこうかと外を伺っていたけど、回復の兆しが見えない。
夜早めに決断した。

今朝看護師さんがおっしゃるには、主人はあまり寝れていなかったらしい。

今日は、朝からマッサージ。
午後から車椅子に乗り、夕方は音楽にのせて車椅子に乗ったままダンス調のリハビリもどきを頑張った。
お相手はわたし。
ここで体力を使ってしまって、しまった~と後で思った。

今はもう零時をまわっている。
主人は不随運動もなく、熟睡中だ。
吸痰しても、体こうしても、オシモケアをしても、熟睡している。

熟睡している主人の顔をみていると、癒される。
いい夢を見ていて欲しい、みているようにみえる。

この寝顔をずっと見るためなら、妻は頑張れますぞ。





窓の外は雪景色
今日は5日、はやいなぁ。
外は雪景色。
今年は雪が多いといううわさもある。
うーーーーーん と悩む。
まだまだ悩むのが特技を返上できない。

主人は9日にレスパイト入院先から退院する。
冬場は2週間たっぷりレスパイトさせていただいている。
でもあっという間。

心配の種は、夜中の訪問看護。
ここ北陸は、雪がつきもの。
雪雷も風物詩で、稲光、轟のすざましさは時に運転中の車をふるわすほど。
台風も顔負けの威力がある風も吹き荒れたりする。

車を出す時は、車に積もった雪を落としたり、凍り付いたフロントやリヤガラスの視界が確保できるまで
ひたすらまったり、道路の雪をよかしたり・・・

そして見た目はわかりづらいアイスバーン。
この時期、夜中の道路にはつきものだ。
運転に細心の神経をつかうし、ブレーキが踏めない状態の時もある。

こんなにたくさんのリスクを背負って、凍てつく夜中にきていただくことに悩める。

雪国の地域の訪問看護はどうされているのだろうか?

去年は12月半ばから2月中ごろまで私の体調不良で在宅を休んでいた。
雪が本格化する前に主人は病院に入院したのだ。
退院してからも、運よく天候には悩まされなかった。

今年は・・・
荒れた天候の日に目覚めて夜中に外に出てみたりする。
・・・・・・
こんな日の夜中に訪問は酷だ。
私ならできるだろうか・・・

マンションの部屋の中は温かい。
天候の具合で、うちはどれだけでも、朝までいて頂いても構わないですし、お布団も用意しますので
よろしければ休んで下さい。
対策のつもりで去年そうお伝えしてみた。

お布団はいいですが、場合によってはそうさせていただくことになるかもしれません。

うちは大歓迎だけど、看護師さんの負担は結構なもの。

去年の2度の台風時は、訪問看護をキャンセルして日中、夜中、日中、夜と介護した。

その時、もう無理はできない・・・・・と体験した。

本当に雪国の方はどうされているのだろう?

地震の時も、台風の時も、雪の日や荒れた日も、皆さんはどうされているのだろう。
頑張って、頑張ろうね どうか無事に過ごせられていますようにと心痛くおもう。

この冬乗り切れますように、いーえ、乗り切るのだ・・・。







新年明けました!
たった今、2018年が明けました。
主人は年末からレスパイト入院中。
今年も1人で迎えた新年、もう4回目。
日本中でこんな年越ししてる方、きっとたくさんいるよね。
寂しいね、頑張ろうね、いい年になりますように。

去年は、終わってみればいろいろチャレンジした年。

スタートの1月は在宅をはじめて4カ月目の時で、風邪をこじらせ体調をこわしたことがきっかけで
身体も心の状態もひどかった。
主人の発熱や痰の状態が安定せず、不随運動もつよかったので
いつも気がはっていて、全く眠れないし食べれなかった。
まわりにも気疲れして、何度も発作性の不整脈や胃潰瘍や蕁麻疹に悩まされた。
主人は病院にお願いしていた。

ケアマネさんから施設の契約を解約しましょうと提案があった。
看護付き小規模多機能施設は、1回も利用しなくても利用した時と同じ料金が発生する。
私のj状態から、在宅の再開は無理だと思われてのこと。

このままではどうにもならない、再開してもすぐつぶれる。
一人では無理なのだろうか。

悩みに悩んで、どうしても在宅をあきらめないという強い気持ちで前向きになった。

どうしたらいいか。
もっともっとマンパワーを増やそう。

あの時と比べて1年後の今、なんと多くの人に力になっていただいていることでしょう。
そして、食べられなくてスリムだったのにいつのまに洋ナシになってしまったのでしょう。
自分も状況も変えることができると学びはじめた1年でした。

そして、ずっと夢だった新幹線に乗れました。
本当に楽しいキラキラした時間でした。
あれから、思い出す度に心の底から喜びに包まれます。

夢は叶う。

今年はどんな年にしよう?

いろんな感情にさいなまされても、、楽しいことに前向きになれる1年にします。